全国初!!「那覇市いじめ防止プロジェクト発足」
 昨今の少年非行や犯罪は、社会変化の流れの中で多様化、凶悪化、低年齢化すると共に増加傾向にあり、その中でもいじめ問題は、携帯やパソコンなどインターネットがらみの事案も増え、その手口も極めて巧妙、陰湿、悪質になり、気づいた時には深刻な状態になっているケースが増えてまいりました。
 学校現場では、いじめ予防や事後対応をこれまでも行ってきましたが、前記や規範意識の低下などの理由から学校や教育委員会、PTAだけで、いじめから子どもを守ることは困難な状況であることを市P理事会で確認し、第27回、那覇市PTA研究大会において、「那覇市いじめ防止プロジェクト」を発足いたしました。
 同プロジェクトの構成員は、保護者が中心になり弁護士、保護司、民生委員、小中学校校長会会長、教育委員会代表、NPO法人代表などから組織された第三者機関で、いじめから子どもを守る相談機関として専門性と機動力を活かし、学校と協働して問題解決を図ると共に、児童生徒に規範意識や自主・独立・自治力を身につける支援を行い、いじめや非行の抑止に資することを目指します。
 活動においては何と言っても、子どもの生命及び人権擁護の観点から早期発見、早期対応が不可欠であることから、通報システムの確立が喫緊の課題であり、その対策の一つとしてポスターを製作し、那覇市の全小中学校の掲示板や廊下に掲示して頂いております。
このポスターの原画は、金田一少年の事件簿の劇作家さとうふみや氏が那覇市の子どもたちのためご厚意で製作してくれたもので子どもたちにも馴染みのあるものであり、「ゆるすないじめ!ぜったいダメ!」の標語と相談や通報が出来るように連絡先が明記されていることから、ポスターの掲示だけでも絶大な抑止効果が期待できます。
また、これからの課題として、いじめや非行から子どもを守り、子どもたちに規範意識や自治力をつけていくには、家庭の努力だけでは限界があり、学校という社会生活の中で毅然とした対応や一貫性のある対応が出来るように、校則にいじめや非行防止などの規律規定、懲戒規定(高校にはある)を設ける必要があり、そのルールを遵守させる過程の中で、安全で安心できる学校づくりを目指す必要があります。
取り返しのつかない事件が起きてから、過去幾度となく繰り返してきた決起大会を起こすようなことがないように、日頃から、小さなうちに悪い芽は摘み取る一人ひとりの心構えと組織としての努力が肝要です。
 
◆相談、通報窓口  連絡先、 866−0111     
E−mail ijime−stop @ab.auone−net.jp   
      委員長 徳留博臣

岡谷でインターネット・ケータイ考える

「負の側面」認識を 岡谷でインターネット・ケータイ考える
長野日報 2008-1-20 6:03

 インターネットや携帯電話の危険性を考える「インターネット・ケータイ問題を考える長野フォーラム」(県青少年育成県民会議など主催)が19日、岡谷市の県男女共同参画センターで開かれた。基調講演やパネルディスカッションなどがあり、情報化社会が抱える「負の側面」を大人たちが認識する必要性を確認した。

 パネルディスカッションは「ネット社会の有害情報から子どもを守る。大人はどうかかわるべきか」をテーマに行い、中島直美さん(NPO法人マザーポート・ITながの理事長)が司会を務めた。県PTA連合会と県少年友の会連合会、県インターネットプロバイダ防犯連絡協議会、中学校教職員の代表者4人が意見を発表した。

 教育現場から「メールやネット掲示板による子ども同士のひぼう中傷がたくさんある。ちょっとした行き違いから、簡単にいじめの対象になってしまう」と事例報告があり、「危険性に誰が責任を持ち、どう対処すべきか」が問題提起された。

 パネリストからは「子どもはパソコンや携帯電話の使い方を知っていても、危険性や社会のルールは知らない。買い与える大人が指導すべき」「ネットのトラブルを他人事のように思っている保護者が多い。まず大人が危険性を知ることが大切」といった意見が出た。

 フォーラムには、県内の教職員やPTA、青少年育成団体、行政関係者など約300人が参加。基調講演でNHKチーフプロデューサーの小宮山康朗さんが情報化社会に無批判な風潮に警鐘を鳴らしたほか、子どもへの悪影響について中島さんが提言発表した。

 参加者たちは、出会い系サイトを通じた犯罪被害の増加やメール・ネット掲示板によるいじめなど、子どもを取り巻く環境の変化に理解を深めていた。

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[学校裏サイト]文科省が実態調査

[学校裏サイト]文科省が実態調査 対策案策定も検討
livedoor ニュース 2008年01月06日22時44分

 文部科学省は、いじめの温床にもなっていると指摘されるインターネット上の掲示板「学校裏サイト」の実態調査を始めた。学校裏サイトは子どもたちが情報交換のために立ち上げた掲示板で、匿名性を背景にひぼう中傷の書き込みがエスカレートしがちだ。文科省は「子どもたちのネット利用を見守る体制を作りたい」と実態調査後の対策案の策定も検討しており、3月末までに調査結果をまとめる方針。【高山純二】

 全小中高生を対象にした文科省の06年度いじめ実態調査(昨年11月公表)では、初めてパソコンや携帯電話でひぼう中傷や嫌がらせなどを受けた例を聞き(複数回答)、全体の3.9%にあたる4883件で「ネットいじめ」があったことが判明。顔写真とアダルト画像を組み合わせた合成写真が掲示板に掲示されるケースも報告されたという。

 ネットいじめを巡っては、毎日新聞の取材で、実名や携帯電話の番号を公開されたうえ、「うざい」「カンニングしている」と書き込まれ、無言電話や中傷メールの被害に遭い、不登校になった男子高校生がいることが分かっている。また、知らない男からわいせつな電話がかかり、自宅のチャイムが鳴るなどストーカーまがいの行為をされた女子高校生の被害も明るみになるなど、いじめ以上の問題に発展するケースが出ている。

 一方、携帯電話各社は昨年12月、出会い系など有害サイトへの接続を制限する「フィルタリングサービス」について、契約者が未成年の場合は、従来の任意加入から原則加入とする方針を表明した。しかし、フィルタリング機能だけでは学校裏サイトへの接続制限に限界があり、ネットいじめを解決する「即効薬」にはなりそうもない。

 このため、裏サイトの実態に基づく対応策が求められているのが現状だ。文科省青少年課は「どんな書き込みがあるのか一つ一つ当たっていき、次の対策を練らないといけない」と説明している。

 文科省はすでに大学教授やNPOの協力を得て調査を開始。学校裏サイトの総数のほか、有害情報と判断する具体的な基準を作り、書き込み内容を詳細にチェックしている。

 調査の責任者を務める下田博次・群馬大大学院教授(情報メディア論)は「子どもたちの有害情報発信の全体像を調べる調査は今までなかった。全体像の把握は、学校裏サイトがなぜ問題を生み出すのかを明らかにすることにつながる」と意義を強調している。

 ◇抑止効果を期待
 ネット上でいじめなどの悩みを聞く活動をしている「全国webカウンセリング協議会」の安川雅史理事長の話 今まで「氷山の一角」しか見えていなかったものが明らかになる。また、大人たちが調査を始めれば、子どもたちへの抑止効果も生み出すだろう。ただし、すべての学校裏サイトを調べることは不可能。実態を知っている子どもたちを調査に参加させるなど、手法を工夫すべきだ。そうしなければ、せっかく調査しても本当の実態が分からない恐れもある。

 【ことば】学校裏サイト 各学校の公式ホームページとは異なり、子どもたちが管理しているインターネット上の掲示板やブログ。主に携帯電話を使って接続し、ハンドルネーム(ネット上の名前)を使って書き込みをすることが多い。接続にパスワードが必要なサイトもあり、いじめの確認が難しい例も出ている。

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宮城県教委、学力・いじめ

宮城県教委、学力・いじめ…教育課題対応 計画策定へ
河北新報 2008年01月04日金曜日

 宮城県教委は新年度、学力向上やいじめ問題、人材育成といった教育課題への対応指針となる「教育振興基本計画」を策定する。部局横断的に課題を洗い出し、対応策を検討するため、庁内に計画策定本部を立ち上げ、外部有識者による審議会も設置する予定。策定経費は新年度当初予算案に計上される。

 基本計画は、2006年施行の改正教育基本法に基づき策定する。学力向上策は国語と理数系教育の充実、優秀な教員の確保が柱となる。いじめや暴力、不登校への対応策や道徳教育の充実も盛り込む方針という。

 地域に開かれた学校を目指し、保護者や地域住民が学校運営に参加する「学校運営協議会制度」を促進する。地域の人材育成や共同研究を行うため、宮城大と他大学との連携策も打ち出す予定。

 基本計画は、計画策定本部で2年間かけて議論する。策定本部は、子育て支援、子どもの安全・安心、青少年健全育成など県教委以外の部局の担当者もメンバーに加わるという。

 県教委教育企画室は「教育施策を取り巻く実情を踏まえ、あらゆる教育課題に対応できるよう、内容を充実させたい」と話している。

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瑞浪で市民が交流パーティー 

瑞浪で市民が交流パーティー いじめの悲劇、二度と…
中日新聞2007年12月26日

ヒップホップダンスを披露する子どもたち=瑞浪市の地域交流センター「ときわ」で


 昨秋、中学2年の女子生徒=当時(14)=がいじめを苦に自殺した瑞浪市で、地域を明るくしようと活動する市民団体「スマイルコミュニケーションズ」が、同市寺河戸町の地域交流センター「ときわ」で交流パーティーを開いた。

 同グループは、3月に市内でコンサートを開いた音楽教室講師、間瀬妃佐美さんに賛同して集まった市民が結成。8月には女子生徒の同級生らと一緒に、市民に夢を描いてもらったハンカチ約7400枚をつなぎ、校庭に並べた。

 この日のパーティーには水野光二市長をはじめ、市民ら約70人が参加。間瀬さんや多治見市の歌手Azuさんの歌、子どもたちのヒップホップダンスなどを楽しんだ。会場には亡くなった女子生徒の家に届けられた千羽鶴も飾られた。

 同グループ事務局の本田美和子さん(45)は「自分が辛い時は人に冷たくしたりと、嫌な気持ちは連鎖する。人々が笑顔になれる場を発信したい」と話していた。 (田村あずみ)

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那覇市いじめ防止プロジェクト
那覇市PTA連合会が設置した、いじめ防止第三者機関。
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